ABOUT

銀座・外堀通り沿いにある7階建ての建物「銀座髙木ビル(旧有賀写真館ビル)」
このビルの解体前の約半年間、1棟丸ごと有効活用する「CANBIRTH」というビル再生プロジェクトが2020年1月から始まります。

その「CANBIRTH」の第一回の舞台が「銀座髙木ビル(旧有賀写真館ビル)」

#銀座髙木ビルを解放せよ

と題し、その中の一環として、アーティストが自由に作品を制作し展示できる空間を作ります。

現状復帰が不要ですので何でもやり放題ですし、アートにとっては非常に相性が良いスペースです。

これまでアーティストが今の環境ではやりたくても出来なかった思いから自らを解放させ、チャレンジする場所としたいと思います。

取り壊し予定のビル1棟を利用したアートプロジェクトによって、アーティストが羽ばたき大きく成長できる機会を創出いたします。

東京の都市というキャンバスにアートを展開します。

このプロジェクトで実現したいこと

都市の中には多くの未利用地、低利用地が存在します。解体前のビル、住まなくなった空家、住民の高齢化が進む郊外の団地、室外機が置かれたオフィスビルの屋上など、誰もアクセスできないが誰にも利用されていない場所がこの過密な東京においてもまだたくさんあります。そこで、

不動産 × 建築 × アート

この3つのちからを合わせ、今まで行けなかった場所を多くの人に開放することで、都市をより広く活用しようというプロジェクトです。

そのため、アーティストが挑戦できる機会の創出という意義とともに、新しい消費者層の流入による地域貢献という目的があります。世界と比べてもまだまだ日本では市場規模の小さいアートマーケットを盛り上げると同時に、都市の流動性を高めることで地域を活性化したいと考えています。

銀座髙木ビル(旧有賀写真館ビル)は地下2階地上7階、各階は約100㎡ほどの広さをもつオフィスビルです。
取り壊しが前提となっているビルですので、壁や床に直接ペイントしたり、天井を壊したりとアーティストが思うまま自由に空間をデザインすることが可能です。
期間限定ではありますが、この場所をアーティストが自由に羽ばたける楽園のような場所とし、全館を活用して、作品の公開制作、インスタレーション、映像、ライブパフォーマンス、トークショー、セミナーなど様々な形で表現活動ができるようにしていきたいと思っております。

ここから巣立ったアーティストが今後大きく活躍できる場となるために、銀座の一等地ならではの強い磁力で多くの参加者と来場者が集える場にしていきたいと思います。

建物の歴史

銀座髙木ビル(旧有賀写真館ビル)は1966年に当時オーナーの有賀氏によって写真館+美容室+レストランとして計画されました。建築雑誌「新建築1967.4」にも掲載された、当時における最先端の由緒あるオフィスビルです。特に3,4階の写真館は戦後から、大正・昭和・平成・令和の時代を支えた歴史と時代を感じさせる備品や機械が今も残されています。

アートというコンテンツと出会うことによって、その場所を最大限活かし、多くの人にこの場所や歴史を感じて頂く機会をつくりたいと考えています。

老朽化による建替えが必要となった今でも、最後までこの建物と場所に尊敬の念を抱き、少しでも多くの人に存在を知って頂けるよう努めることこそが、新しい開発のスタートだと考えています。

プロジェクトメンバー

  • オーガナイザー / 髙木秀邦 株式会社髙木ビル代表取締役社長・BIRTH代表

    髙木秀邦

    オフィスビルの開発・管理を行う株式会社髙木ビルの代表、髙木秀邦。アーティストやクリエイターが自由に活躍できて文化の拠点となりえる場として解体前のビルを利用することを提案しました。

    株式会社髙木ビルはオフィスビルの新たな価値を提案しており、チャレンジャーに伴走/伴奏するワーキングオフィスBIRTHの運営などを通じて利用者と提供者の新しい繋がりを提案することで、入居した会社が次のステージへと階段を登っていく仕組みを作っています。

    それはオフィスビルを利用するスタートアップの若いビジネスマンはもちろん、アーティストやすべての挑戦する人たちを応援し、共に走り続けられることを信念としています。

  • アーキテクト / 山路哲生 山路哲生建築設計事務所代表

    山路哲生

    都市と建築とアートの親密な関係を作るという思いで髙木とともにプロジェクトをスタートしました。

    アートによる都市復興は欧米ではすでに市民に認知されています。都市の開発はディベロッパーのためではなく、市民のためにあるべきであり、そのプロセスを開放して市民参加を促すことは、都市に対する認知度を高め、更には地域への愛着を生み出します。

    日本においてももっと親密な都市や建築とデザインやアートの関係を強くすることで、より透明性の高く楽しい都市をつくることができると考えています。今まで取り残されてきたプライベートな未利用地の活性化こそが、次世代の新しい公共性を獲得できるものと信じています。

    今回のプロジェクトに賛同して頂けるアーティストにとっても、これまでやりたくてもできなかった自由で広い製作・展示空間を使ってもらいたいと思っています。

  • ディレクター / 徳光健治  株式会社タグボート代表

    徳光健治

    賛同者の一つであるタグボートは アジア最大級の現代アートのオンラインギャラリーとして認知されていますが、銀座の阪急メンズ東京にギャラリースペースがあり、年間を通して取り扱い作家の作品を展示販売しています。

    自社のギャラリー以外にも様々なアートイベントを企画・主催しており、その中で100人超のアーティストの作品を紹介しております。

    タグボートにはtagboat wayというミッションがあり、その一つとして、一人でも多くのアーティストが食べていける環境を提供するというのがあります。

    私どもはアーティストが現状の環境に満足することなく、様々な活動・展示を通して世の中の人に作品を買ってもらえるようになるよう最大限の支援をしていきたいと思っております。

  • プランナー / 高橋龍  企画投資カンパニーMarketable CEO

    高橋龍

    カルチャーとビジネスをつなぐプランニングと投資を行なっている弊社では、これまでアート、アパレル、VRなどスタートアップや大企業の新規事業開発を支援してまいりました。

    とりわけ好きを商いにしたい方を応援することに力を注いでおります。

    当プロジェクトを通じて、アートの分野で未来を担う方々が世界に羽ばたき、その姿をご覧になったお客様がポジティブなエネルギーに触れる機会になれば幸いです。