福井直子
- 展示期間：
- 2020.01.15 - 02.02
- 展示フロア：
- 7階
1977年岐阜県生まれ。2002年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業、2004年同大学修士課程修了、2007年同大学博士後期課程（油画）修了（博士学位取得）
「絵のある部屋」というシリーズで2005年06年にSPICAart（東京）2007年INAXギャラリー２（東京）で展示。油絵の平面作品を中心に、自分が慣れ親しんでいる布や木、ビーズや陶器などあらゆる素材を使い一つの空間を制作。
- 2008年「海賊」galeria de muerte（東京）
- 2009年「スターゲート」川崎市岡本太郎美術館（岡本太郎現代芸術賞入選）
- 2011年「花のように 鳥のように 風のように」愛知芸術文化センター内（アーツ・チャレンジ20 11美術部門入選）
- 2012年「雲のむこう 空のさき」5/R・Hall&Gallery（愛知）
- 2013年「夢を見るライオン」GALLERY SPEAK FOR（東京）
- 2014年愛育病院7.8階デイルームに常設（東京）
TOKYO DESIGNERS WEEK 2014「SHOP ART WALK」 café STUDIO（東京） - 2019年グループ展「6th scene－６の情景」 西武池袋本店・そごう広島 ・そごう横浜巡回
など多数発表。
また、2011年に東京ドームシティASOBono!の外壁デザイン、2012年SPICAと共同で古屋再生プロジェクトとして一軒家の中に絵を全て描く、2013年 Enjoy RODY! Enjoy Love! Exhibition in Taipei.（台湾）のチャリティーイベントでロディーにペイントをし参加、晴海フラワーフェスティバル2013インフィオラータでは花で絵を描くイベントのデザインなど、絵画にとらわれず幅広い活動をする。
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- la petite princesse
- 私の母はルーブル美術館に行くのが夢だとずっと前から言っていたので、母が定年退職し自由な時間がやっと出来た頃に母と二人でフランスに旅行に行きました。その後、私にも娘が産まれ、今娘はプリンセスやアイドル、プリキュアに夢中でなりたくてしょうがなくキラキラしたものが大好きです。そんな娘を見ていて、自分も保育園の頃課題で描いた夢は、空の上のお姫様だったのを思い出しました。
娘は今全力でなりたく、なれると信じています。自分にはもうないあの頃の純粋な気持ちをすこしでも形にしてあげたいなあと思いました。
母とのフランス旅行の思い出や今の娘の夢がつまった、そんなキラキラした夢のような世界が作りたいと思いました。